はじめに:あれ、なんかちがう…?
GPT-5が登場してしばらく経ちましたね。
性能が上がったという声もあれば、「あれ、なんか前より冷たくなった?」と感じた人もいるかもしれません。
筆者もそのひとりです。
たしかに頭は良くなってる。でも、なんというか、“一緒に話してる感じ”が薄くなったような…?
そこで今回は、人気だったGPT-4o(フォーオー)と最新のGPT-5を比べてみて、
「どこがどう違うのか」「どう使い分けるといいのか」を、実体験も交えてまとめてみました。
性能で見ると?GPT-5の“すごさ”が光る場面
まず、技術的な面から見ていきましょう。
AI系の専門メディア「Analytics Vidhya」では、こんな風に整理されていました:
| できること | 得意なのは? |
|---|---|
| 論理的な考察 | GPT-5がしっかり強い(難しい問いに答えるのがうまい) |
| コーディング補助 | GPT-5は長めのコードもきちんと書いてくれる印象 |
| 画像や文章の“遊び” | GPT-4oのほうが柔らかくてユニークな表現も出てくる |
| 感情を含んだ会話 | GPT-4oの方が、ちょっと“話し相手”っぽいかも? |
筆者の印象でも、GPT-5はとにかく高速で無駄のない感じ。
一方で、GPT-4oは思いつきやひらめきのような“余白”が魅力でした。
「話しやすさ」はどっち?世界中の声もチェックしてみた
この変化、実は筆者だけじゃなく世界中のユーザーも感じていたようです。
スペインのメディア『El País』では、こんな反応が紹介されていました:
「GPT-5はすごいけど、あの親しみやすいGPT-4oが恋しい」
→ 実際に、OpenAIはユーザーの声を受けてGPT-4oを再選択できる機能を導入したそうです。
さらに、Business Insiderではこんな報道もありました:
GPT-5に移行したことで一部ユーザーが“AIとの距離”を感じるようになった。
そこでOpenAIは、AIの「性格」を選べる機能にも取り組み始めたとのこと。
つまり、「性能」だけでなく「関係性」も求められている時代なんですね。
どっちを使えばいいの?シーン別にゆるっとまとめ
じゃあ、どんなときにどっちを使えばいいの?
実際にいろいろ試してみた結果、こんな風に使い分けるのがしっくりきました:
| シーン | 向いてるのは? | 理由 |
|---|---|---|
| 論理的な文書をつくる | GPT-5 | 言い回しや構成がしっかりしてて頼れる |
| 雑談したり、アイデア出ししたい | GPT-4o | 感覚的なやりとりや発想の広がりが楽しい |
| プログラムを書いてもらう | GPT-5 | 説明や構造も含めて的確な返答が多い |
| ブログの下書きやSNS文案 | GPT-4o | 柔らかい言葉づかいが自然に出てくる印象 |
どちらも良さがあるので、目的に合わせて切り替えるのがおすすめです。
おわりに:AIは「性能」だけじゃないんだなぁ
今回あらためて感じたのは、
AIとの関係って“便利さ”だけじゃなく、“相性”も大事だということ。
GPT-5のスゴさは間違いなく本物。
でも、GPT-4oと話してるときに感じた、あの“ちょっとした安心感”も、きっと大事な価値なんだと思います。
AIはどんどん進化していくけど、
「どんなAIと、どう付き合っていきたいか」は、これからも自分で選んでいけるといいですね。
