iOS 18.6.2にアップデートした直後から、「カメラが起動しない」「リアカメラが真っ黒」「フリーズして動かない」という声がiPhone 14シリーズのユーザーを中心に相次いでいます。
とくに、iPhone 14 Plusや14 Pro Maxでの発生例が多く、RedditやApple公式フォーラムでは数十件以上の相談が立て続けに寄せられている状況です。
アップデートしただけで大事な機能が使えなくなるのは不安ですが、幸いにもいくつかの**“効いた”とされる対処法や一時的な回復報告**も出てきています。
✅ 結論:iOS側のバグまたはカメラ制御の不具合が原因の可能性が高い
- 影響はiPhone 14系で集中しており、アップデート直後にリアカメラが反応しない/フリーズする事例が多数
- 「Camera Not Recognised」エラーや黒画面のまま動かないという症状が複数一致
- 一時的には設定変更や再起動で改善した事例もあり
- ただし、完全な恒久解決はAppleの修正アップデート待ちという見方が現時点では主流
🔧 実際に効果が報告された5つの対処法(+手順)
① カメラ/写真アプリを強制終了して再起動
効果:一時的にカメラが動作するようになったという報告あり(Tenorshare・Appleフォーラム)
手順:
- ホーム画面で下からスワイプ → マルチタスク表示
- カメラアプリ/写真アプリを上にスワイプして終了
- 再度カメラを起動
補足:この操作だけで直った例も少数ながらあり。
② デバイスの再起動(または強制再起動)
効果:「一時的にリアカメラが復活した」報告が複数あり(Apple Discussions)
手順(強制再起動):
- 音量+を押してすぐ離す
- 音量−を押してすぐ離す
- サイドボタンをAppleロゴが出るまで長押し
補足:何度か繰り返すことで効果があったという人もいます。
③ 「すべての設定をリセット」
効果:「レンズ切り替え時のフリーズがなくなった」という一部報告あり
手順:
設定 → 一般 → 転送またはリセット → リセット → 「すべての設定をリセット」
(※データは消えませんが、Wi-Fiや壁紙などの設定は初期化されます)
④ ストレージの空き容量を確認・確保する
効果:フリーズしにくくなったという体験あり(Tenorshare)
手順:
設定 → 一般 → iPhoneストレージ → 不要なアプリや写真を削除
補足:「十分な空き容量があるのに症状が出た」という声もありますが、効果があったというケースもあり、並行して確認がおすすめ。
⑤ iCloudバックアップ→初期化→復元(最終手段)
効果:「これで復活した」との報告が一部にあるものの、完全な復旧例は少数。
手順(概要):
- iCloudにバックアップ
- 設定 → 一般 → iPhoneをリセット(消去)
- iOSを再インストール後、iCloudから復元
注意点:
- データ損失や設定の再構築が必要になる
- 時間と労力がかかるため、他の対策がすべて効かなかった時のみに限定
📱 モデル別:どの機種で不具合が多いのか?
現時点の報告を見る限り、以下の機種で特に「カメラが起動しない/フリーズする」症例が集中しています:
| モデル | 報告数と内容 |
|---|---|
| iPhone 14 Plus | 「カメラが真っ黒」「Camera Not Recognised」と表示されるなど、致命的な不具合が複数報告。リアカメラが使えない。 |
| iPhone 14 Pro Max | 起動後にフリーズ、カメラアプリが応答しなくなる。広角レンズ(.5x)切り替え時に固まる。虹色の画面や灰色画面になる例も。 |
| iPhone 14 / 14 Pro | 数は少ないが、アプリ内カメラ(Instagramなど)でも不具合が発生したケースあり。 |
いずれのモデルも、リアカメラの制御系統でソフトウェアとの整合性が崩れているような挙動が多く見られます。
🗣 Apple公式の見解と今後の修正は?
現在(2025年9月時点)Appleからこの不具合に対する正式な声明は出ていません。
しかし以下のような動きが見られています:
- Apple Support Communities でこの件に関するスレッドが急増しており、スタッフから「診断依頼を」とのテンプレ回答が目立つ
- セキュリティアップデートとして Image/IO関連の処理が変更された直後にこの症状が出ており、関連性が指摘されている
- iOS 18.6.3(仮) や iOS 18.7 ベータ版 での修正が期待されており、「次のマイナーアップデート待ち」という声が増えている
🧯 解決しないとき、どう動けばいい?
✅ 1. Appleサポートへ症状を報告・診断予約
- バッテリー診断と同様、カメラ制御の内部診断が可能
- AppleCare+に加入していれば、無料修理や端末交換が適用されることも
- リモート診断も可能なので、まずはサポートアプリからチャットで相談するのが手軽
✅ 2. 修理するかどうかの判断基準
| 状況 | 判断の目安 |
|---|---|
| 一時的にでもカメラが使える | まずは設定リセット/アップデート待ちで様子見が可能 |
| フロントカメラは生きている | ビデオ通話やスキャン機能は代替できるため、待機可能 |
| リアカメラが完全に死んでいる | サポート依頼+Apple Storeへ持ち込み推奨 |
| 他にもFace IDが効かない/発熱している | ハードトラブルの可能性高 → 早めに修理判断を |
🧘 最後に:慌てず、順を追って対応すれば回復の見込みも
iOSアップデート直後の不具合は珍しくありません。
特に今回のような「一部の端末・一部のカメラ制御に関する不具合」は、次回アップデートで解消されることが多いです。
ただし、“カメラが全く使えない”“Face IDや発熱にも波及している”場合は、ハード異常の可能性もあるため、Apple公式サポートへの相談を最優先にしてください。
